独立開局する薬剤師のメリット

独立開局する薬剤師のメリット

薬剤師としての働き方の選択肢に、独立開局するという方法があります。ここでは、独立開局する薬剤師のメリットについて、ご紹介します。独立して自分の薬局を持つことは魅力的で、独立すれば大きな年収アップが見込めます。もちろん初期投資として開業の資金は必要にはなりますが、調剤薬局勤務では年収は大きくは上がりません。

採算の目安は処方箋枚数1日30枚~40枚

  まず、良い条件の開局物件を見つけることが必須条件となりますが、順調に進めば半年くらいで、単月黒字を実現できるようです。薬剤師1人につき、1日30枚~40枚の処方せんをこなすとすれば、家賃や水道光熱費、人件費などはまかなえる計算になります。開局して半月以内にこの処方せんの数を突破して、単月黒字を目指すということを、当初の目標にされることをおすすめします。まずはそれをクリアーしてから、順調に軌道に乗せて処方せん枚数を安定していけば、経営は安心です。

複数店舗経営によって経営効率を高めよう

大きな病院の近くであれば、ある程度の処方せん枚数は、開局当初から予測できますが、個人病院に隣接して開局した場合にはリスクを伴います。思ったよりも集患できない個人病院も少なくないからです。そういったリスクを回避するためにも、開局する店舗は2,3店舗を目指しましょう。最初の店舗で確実に黒字を重ねて、次の店舗のための資金を蓄えながら、近隣で次の出店場所の情報を集めなければいけません。めぼしい病院の経営環境に関心を持ち、集患に関してもリサーチすることは有益です。複数店舗経営は、在庫管理や人材配置についても、経営効率が良いという場合が多々あります。

収入を増やせる可能性は無限大

  独立開局する薬剤師のメリットは、経営者であるため自分で物事を決めることができるという点も挙げられます。就業条件を決めるのも自分なので、どれだけ働いてどのように休むにかについても、決定するのは自分です。結果、努力すれば収入を増やせる可能性は無限です。定年もないので、自分が働きたいと思う間は働くことができ、現役を続けていけるということも、メリットとして挙げられます。