2015年4月27日に財務省は財政制度等審議会財政制度分科会を開催し、医療や介護に関する社会保障制度の改革や効率化について話し合いました。この分科会では、国民皆保険を今後も維持していく為の制度改革の具体案の1つとして、保険給付範囲の見直しを行なうことが検討されました。この見直しにあたり、ジェネリック医薬品の使用を促進することや、保険給付のあり方をリスクやQOLまたはADLなどへの影響を踏まえて見直・・・
財務省が後発品使用目標を80%へ引き上げ、特許切れ先発品の保険給付カットもの続きを読む⇒

 
2015年4月24日にバイエルヘルスケア社は、前立腺癌の治療薬「ゾフィーゴ(一般名:塩化ラジウム-223)」の日本における製造販売承認を行なったことを発表しました。ゾフィーゴは、現在世界40カ国以上で承認されている骨転移のあるがんに対して効果を発揮する治療薬です。選択的に骨転移巣を標的とし、高線エネルギー付与放射線であるアルファ線を100um未満の範囲内に放出することで、圏内の細胞のDNAを高頻度・・・
バイエルが骨転移のある前立腺がん治療薬「ゾフィーゴ」を国内申請の続きを読む⇒

 
2015年4月23日にアステラス製薬株式会社(以下「アステラス製薬」)とユーシービージャパン株式会社 (以下「ユーシービージャパン」)は、名古屋で開催された日本リウマチ学会総会・学術集会にて、PEG化抗TNF-α抗体「セルトリズマブペゴル(一般名:シムジア)」の解析結果について発表しました。セルトリズマブペゴルは、アステラス製薬とユーシービージャパンが2012年1月より共同で開発・商業化を進めてい・・・
アステラスとUCB、リウマチ学会で「シムジア」臨床試験結果を報告の続きを読む⇒

 
2015年4月22日に小野薬品工業株式会社(以下「小野薬品」)は、ヒト型抗ヒトPD-1モノクローナル抗体「オプジーボ」の国内での効能追加承認申請を行なったと発表しました。今回追加申請を行なった効能は、「切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん(非扁平上皮がんを除く)」に対するものです。オプジーボは、海外で行なわれた第III相臨床試験「CheckMate-017」において、進行期肺扁平上皮がんの患者の全・・・
小野薬品が「オプジーボ」を非小細胞肺がんの効能で国内追加申請の続きを読む⇒

 
2015年4月21日に小野薬品工業株式会社(以下「小野薬品」)は、ブリストル・マイヤーズ・スクイブ社が4月17日付けでオプジーボの大規模臨床試験を早期終了したことを、日本向けに発表しました。小野薬品とブリストル・マイヤーズ・スクイブ社は、PD-1免疫チェックポイント阻害薬「オプジーボ(一般名:ニボルマブ)」の開発・商業化などに関してライセンス契約を結んでいます。この発表によれば、ブリストル・マイヤ・・・
小野薬品、オプジーボ第III相試験の早期終了を発表の続きを読む⇒

 
2015年4月20日にアストラゼネカ株式会社(以下「アストラゼネカ」)は、進行性非細胞肺がんかつ上皮成長因子受容体変異陽性の患者への血漿中循環腫瘍DNA検査が有効であることが臨床試験によって示されたことを、日本に向けて発表しました。この有効性についての発表は、英国アストラゼネカ本社が2015年4月17日に既に発表していたものです。また、有効性が示された臨床試験とは、ASSESS試験とIGNITE試・・・
アストラゼネカが血液検査によるEGFR変異診断の有用性を示すの続きを読む⇒

 
2015年4月17日に武田薬品工業株式会社(以下「武田薬品」)は、京都大学iPS細胞研究所(以下「CiRA」)とiPS細胞技術の臨床への応用に関する共同研究の契約締結を行なったことを発表しました。当契約は「T-CiRA」と名づけられ、iPS細胞技術を心不全や糖尿病、神経疾患などの治療へと応用出来るよう、創薬研究や細胞治療研究などに関する複数のプロジェクトを、山中伸弥教授指揮の下で実施する模様です。・・・
武田がiPS研究所「CiRA」と共同研究、臨床応用へ向けた長期プロジェクトの続きを読む⇒

 
2015年4月16日にバクスター株式会社(以下「バクスター」)は、血友病A治療薬「BAX855」の製造販売承認申請を厚生労働省に対して行ないました。BAX855は、血液凝固第VIII因子を欠乏している血友病治療薬である「アドベイト」をベースに、バクスターとNektar Therapeutics社が共同研究を行い開発したペグ化技術を適用したもので、半減期延長型遺伝子組換え第VIII因子製剤です。この・・・
バクスター、独自技術を「アドベイト」へ適用した血友病A治療薬を国内申請の続きを読む⇒

 
2015年4月15日に内閣府・規制改革推進室は、規制改革ホットラインで受け付けた提案に対する各省庁からの回答を取り纏めました。この規制改革ホットラインは、社会の状況に柔軟に適応して規制改革を行なえるよう、国民や企業などから提案を受け付けている制度です。今回の取り纏めは、2013年3月22日~2015年4月3日の期間中に受け付けた提案の内、2015年3月31日までに所管省庁からの回答がまとまったもの・・・
経団連の提案「OTC薬販売規制緩和」に厚労省が回答「対応不可」の続きを読む⇒

 
2015年4月14日にJCRファーマ株式会社(以下「JCRファーマ」)は、血液脳関門通過に関する技術を利用した新薬開発に着手したことを発表しました。この技術は、JCRファーマが独自で開発した「J-Brain Cargo」というもので、既存の酵素製剤が血液脳関門を通過できない事を克服する為に開発されました。これは、脳の毛細血管の内皮細胞表面に発現している受容体に着目したもので、この受容体を介して目的・・・
JCRが独自技術を適用した新たなハンター症候群治療酵素の開発に着手の続きを読む⇒